7Jun

目標の立て方にSMARTの法則がよく知られています。下記の頭文字を抜き出したもので、どの単語の頭文字を取るかは諸説あるようです。
Specific:具体的である
Measurable:計測できる
Agreed upon:同意している
Realistic:現実的である
Timely:期限が明確
要するに、具体的に期限を決めて進捗の管理できる目標を立てましょうということです。
さて、「目標」とは何でしょうか?
同じような言葉で、「目的」があります。「ゴール」という言い方をするときもあります。「目的」と「ゴール」と「目標」の定義は、以下の通りです。
それぞれの意味を分かっているようで分っていません。言葉の意味を明確にして計画を立てることで自分の目指すところの道筋や最終地点が明確になりますので、参考にしてください。
目的 | 到達しようとして目指す事柄(最終地点) |
ゴール | 目的を達成するための目指すべき最終的な目標 |
目標 | ゴールにたどり着くための目印(複数設定可能) |
つまり、目的のための最終的な目印がゴールで、そのゴールまでの途中の目安や、通過点として置くのが目標。
利用例
ダイエットする、と目的を定める場合
目的
- 人から目標にしてもらえる素敵な女性になる
ゴール
- 体脂肪率15%
目標(今回は3つ設定)
- 目標1:1か月で体脂肪率20%
- 目標2:1か月で体脂肪率17%
- 目標3:1か月で体脂肪率15%
目標をすべて達成するとゴールに辿り着き、結果として目的に到達することになります。
最後まで読んで頂きましてありがとうございます。

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